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【2024/11/25 18:47 】 |
若い男が小沢幹事長に罵声「辞職しろ!山形帰れ!」(スポーツ報知)
 山形に帰れ!? 民主党の小沢一郎幹事長(67)が12日午前、参院選候補予定者との会談などのために訪れた群馬県高崎市のJR高崎駅で、男から「山形帰れ!」「辞職しろ!」などと罵声(ばせい)を浴びせられた。男は警察官に取り押さえられたが、凶器などは持っておらず、間もなく釈放された。小沢氏は山形ではなく、岩手の出身。帰京後は党本部で記者会見し、連日、報じられている政治資金問題について「個別のことについて申し上げるのは差し控える」と新たな説明はしなかった。

 小沢幹事長に危険が忍び寄ったのは午前11時40分頃。群馬県警によると、JR高崎駅の改札口を通過した時、若い男が「おい、辞職しろ!」などと大声を上げて迫ってきた。さらに発せられたのは、こともあろうに「山形に帰れ!」の怒声。男は小沢氏の2〜3メートルの距離まで近づいたという。

 警備に当たっていた警察官らが慌てて取り押さえた男は、黒いジャンパー姿。刃物は持っておらず、酒も飲んでおらず、取り押さえられた後は抵抗もしなかったという。小沢氏にけがはなく、動揺する様子もなかった。近くでは、群馬4区から出馬した“小沢ガールズ”の三宅雪子衆院議員(44)も、あぜんとしていた。

 男の動機は不明だが、与党最大の権力者の地盤を思いっきり間違えていた。小沢氏は岩手県の旧水沢市(現・奥州市)出身で、岩手4区選出。県警では「(男は)間違えたのでは」と推測している。

 小沢氏はこの後、小寺弘之・前群馬県知事に夏の参院選比例区への出馬を要請。小寺氏が応じる意向を示したため、参院選対策では狙い通りの収穫を得た。

 夕方には党本部で今年初めて定例会見。資金管理団体「陸山会」による土地購入問題について聞きたい報道陣が、約150人殺到した。

 冒頭、この件を質問された小沢氏は「関連したものはありますか? いっぺんに答えますから」と要求。「聴取に応じるのか」「説明責任は果たしたと思うのか」など、8人からの質問にうなずき聞いていた小沢氏の答えは何と「捜査は継続中ということで、弁護士に一任しておりますので、個別のことを私がいろいろ申し上げるのは差し控えるべき」。
資金問題会見も新たな説明なし 納得いかないテレビ局女性記者から、さらに問いただされ「指されてから言わなくちゃ駄目でしょ。あんたも日本テレビなら。ルール守って」と言い返した。

 「国民に誤解を与え、迷惑をかけていることを大変申し訳なく思っている」と陳謝しつつも「意図的に法律に反するようなことはしていないと信じている」と、従来通りの説明。一方で「小沢首相の方がいいのでは?」と水を向けられると、「みなさんから批判を受けている身。総理になる資格はありません」。検察やマスコミへの批判も鳴りを潜めた。最後は「ありがとうっ」と威勢よくあいさつ。一瞬、帰る方向を間違えたが、胸を張って立ち去っていった。

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【2010/01/15 10:38 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
広島拘置所で首つり自殺…60代の男性(読売新聞)
 広島拘置所(広島市中区)は10日、60歳代の男性被告が独居室で首つり自殺を図り、搬送先の病院で死亡した、と発表した。

 同拘置所によると、9日午後4時5分頃、男性が窓枠の鉄格子にひも状にしたふとんカバーで首をつっているのを、巡回中の刑務官が見つけた。男性は約40分後に死亡が確認された。

 男性は昨年9月に入所。その際、預かった所持品の中に遺書のようなものが見つかったという。

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【2010/01/15 03:09 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
裁判員裁判2年目「公判ラッシュ」 東北(河北新報)
 東北の7地裁・支部で実施される裁判員裁判は今年、仙台地裁で20〜22日に開かれる殺人事件の公判を皮切りに始まる。昨年内に起訴された事件の公判が3月にかけて相次ぐことが予想されるなど、2年目を迎え「裁判ラッシュ」の1年となりそう。被告が全面的に否認するなど難事件も控えている。

 昨年から持ち越された裁判員裁判の対象事件(被告数換算)は38件。内訳は仙台地裁と福島地裁郡山支部が各12件、青森地裁5件、山形地裁4件、秋田、盛岡の両地裁が各2件、福島地裁1件となっている。

 7件は公判期日が1〜2月に指定されたが、うち盛岡地裁で12〜14日に予定された強制わいせつ致傷事件の裁判員裁判は直前の8日、公判前整理手続きを再開することが決まり、期日が取り消された。

 実施済みの裁判員裁判をみると、起訴から公判前整理手続きを経て半年以内に公判が開かれる例が大半を占める。公判期日が未定の事件のうち、約半数は昨年10月ごろまでに起訴されており、多くは年度末にかけて期日が指定される可能性が高い。

 これまでは被告側が起訴内容を認めた自白事件がほとんどだったが、今年は本格的な否認事件も審理される。3人が起訴された仙台地裁の強盗殺人事件は被害者の遺体が見つかっていない上、一部の被告は一貫して全面否認しており、裁判員の判断に全国的な注目が集まりそうだ。

 青森地裁の危険運転致死傷、秋田地裁の保護責任者遺棄致死など、東北の裁判員裁判では初めての事件も、公判前整理手続きが大詰めを迎えている。


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【2010/01/14 22:53 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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