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法務、文部科学両省は1日午後、法曹養成制度に関する副大臣級の作業部会の初会合を法務省内で開き、法科大学院の教育レベル向上のための改善策の検討に着手した。司法試験合格者が年間3000人の目標に届いていない現状を踏まえ、目標人数の見直しについても議論する方針で、今年夏ごろに結論をまとめる予定だ。
加藤公一法務副大臣は会合後、記者団に対し、「ただ人数を増やせばいいというわけではない。どういう改善をすればふさわしい人材を養成できるかという議論と、(人数)目標自体を変えるべきだという議論と両面ある」と述べ、合格者のレベルを維持する前提で見直しを進めていく考えを示した。両省は今後、作業部会を月2回程度開催し、法科大学院関係者から意見を聴取する。 【関連ニュース】 ・ 法科大学院、初の入学者なし=合格者ゼロで再募集せず ・ 可決された同意人事案=衆院 ・ 法科大学院入試で合格者ゼロ=全国初「入学者なし」か ・ 法曹養成改革で作業部会=司法試験、法科大学院の実態踏まえ ・ 日弁連会長選、初の再投票に=法曹人口問題が争点 ・ ハワイに津波到達 高さ1・5メートル チリ大地震(産経新聞) ・ 日本独自の回線で初交信=野口さん、宇宙から筑波と(時事通信) ・ 元部下、2人殺害認める=強盗目的は否定−裁判員裁判・鳥取地裁(時事通信) ・ 司馬遼太郎の絵心満載、取材ノート 記念館きょうから公開(産経新聞) ・ 運転トラブルで暴行、死なせる=出頭の43歳男を逮捕−京都(時事通信) PR |
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