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愛知県犬山市の田中志典市長は12日、子供医療費の助成を高校3年生まで拡充して10月から実施すると発表した。通院費の個人負担分(医療費の30%)の3分の2を市が助成する。中学3年までの無料化は各自治体で広がっているが、一部助成とはいえ、高校世代まで拡充するのは東海地方では初めて。全国でも極めて少ないという。
同市では現在、入院費が中学3年まで、通院費が小学1年まで個人負担がゼロ。7月から通院費の無料化を小学3年まで引き上げることを決め、同時に小学4年から高校3年まで3分の2の助成を決めた。高校に通学していない人も同年齢世代までを対象に実施する。助成を希望する場合は、医療機関の領収書を添えて市に申請して助成金を受け取る後払い方式。 対象は約6700人。市は約2億円を見込んでおり、新年度からカットされる職員の手当を原資にあてる。市によると、同様の助成制度を実施しているのは京都府南丹市と北海道上ノ国町だけという。 田中市長は「子供にかかる親の負担は中学生も高校生も同じか、むしろ高校生の方がかかる現状を考慮した。税収との兼ね合いもあるが、入院費の助成も検討したい」と話している。【花井武人】 ・ 鳥取のHIV検体紛失事件 容器の一部発見(産経新聞) ・ <猟銃発砲>男女4人病院搬送 大阪・羽曳野の居酒屋(毎日新聞) ・ 「沖縄県民の感情が大事」=米下院議員が社民・福島党首に(時事通信) ・ 杉浦容疑者、口論になると「鉄砲で撃ったろか」(読売新聞) ・ 深夜、ゲーム店に刃物強盗相次ぐ 大阪(産経新聞) PR |
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